事業内容
光触媒コーティングとは

光触媒は、二酸化チタンを主成分としたコーティング剤で、二酸化チタンを壁面や様々な製品の表面に塗布し、そこに「光」が当ると表面に酸化還元反応がおこり、空気の浄化やコーティング面の汚れ防止効果を発揮する技術です。
またその反応は触媒作用、すなわち、そのもの自体は反応せずに他の物質の反応を助ける働きを起こすため、画期的な環境改善技術となっています。
例えば、建物の外壁にコーティングすると、排気ガスを分解し空気を浄化しますし、雨だれなどの汚れを防止します。
室内の壁にコーティングすると、シックハウスの原因とされる有害物質や様々な菌類(インフルエンザ、カビ、大腸菌、黄色ブドウ球菌、MRSAなど)を分解し、無害なものにします。
また、臭いを分解し、防臭効果を発揮します。
次世代光触媒コート剤 【デオコーキン】

デオコーキンとは、従来の主原料である酸化チタンに銀を加えたもので、前述の光触媒コーティング剤の進化版と言えるでしょう。
デオコーキンは、銀と酸化チタンとを超微粒子5ナノメートル化し、これまでにない全く新しい定着原理を持つ次世代抗菌剤です。
光触媒の弱点は「光が無い」ところでは効果を発揮することはできませんが、デオコーキンは「プラス銀」で光のない暗所でも各種効果を発揮できるのです。
さらに、従来の抗菌剤と比較しても抗菌効果と安全性が高く、さらに環境にも配慮された無機抗菌剤として各公的機関お墨付きの、大変評価の高い製品です。
またこれはさらに注目すべきことなのですが、デオコーキンを用いることで、新型コロナウィルスが不活化することが公的機関によって実証されています。
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